ポケットwi-fiの進化を体感できる「Yahoo!Wi-Fi」

Yahoo!Wi-Fiはヤフー株式会社の提供するwi-fiサービスです。回線はソフトバンク携帯などと同じAXGPを採用しています。AXGPとLTEによる速さと安定性がストレスフリーなwi-fi環境を生み出します

1:Yahoo!Wi-Fiの速度について 〜ポケットWi-Fiの進化を体感できる高速通信〜

Yahoo!Wi-FiはY!mobileと同じ回線を利用しているため、基本的にはY!mobileと通信速度は変わりありません。Yahoo!Wi-FiはY!mobileのLTEエリアとAXGPエリア、2つの周波数帯を合わせて通信するキャリアアグリゲーション(CA)対応により、より超高速のデータ通信が可能となっています。モバイルwi-fiルーター端末「603HW」はYahoo!Wi-Fi史上最速の下り最大612Mbpsを実現し、ポケットwi-fiの性能の進化を強く印象づけました。現在は一部エリアにてサービス提供が行われており、提供エリアは順次拡大中です。
Yahoo!Wi-FiはWiMAXと同じ2.5GHzという高い周波数帯を使用しています。建物や壁などの障害物に当たると回り込んで届く低周波数帯のため、つながりやすく回線状態が安定していることがストレスフリーなwi-fi環境を生み出しています。

2:Yahoo!Wi-Fiの特徴 〜次世代通信規格AXGPによる安定した高速通信〜

プレミアム会員Yahoo!Wi-Fiは「Yahoo!JAPAN」を提供しているヤフー株式会社のポケットwi-fiです。多くの競合他社がWiMAXを採用している中、Yahoo!Wi-Fiはソフトバンクの傘下にある電気通信事業者Wireless City Planningが採用した次世代通信規格AXGPを使用しています。下り最大110Mbps上り15Mbpsという高速データ通信を可能にしたAXGPは、PHSの技術を取り入れて開発されたものです。ソフトバンクでは「SoftBank4G」という名称でAXGPの通信サービスを提供していますが、Yahoo!Wi-FiもY!mobileもこれと同じ回線網を使用しています
Yahoo!Wi-Fiは初期費用が契約手数料3,000円のみで、月額費用以外の様々なオプション費用などがかからず、シンプルにWi-Fiを始められることが特徴です。月額料金は業界最安値級とかなり低価格のプランが用意されていますが、ネット使用状況によってはこの最安値プランでは使い勝手が悪いこともあります。
またYahoo!JAPANの決済サービスであるYahoo!ウォレットを利用するため、申し込み、支払などの手続きが簡単に行えることも特徴です。Yahoo!プレミアム会員なら毎月のデータ容量上限なしのプランが月額1,980円から利用可能です。これは最大12カ月間使えるYahoo!プレミアム会員ならではの特典です。

3:Yahoo!Wi-Fiの費用について ~Yahoo!プレミアム会員ならではの特典付き~

Yahoo!Wi-Fiの主力機種「603HW」の料金プラン「Yahoo!Wi-Fi4G/LTEデータプラン2」は3年契約で加入した場合は月額3,696円となっています。このサービスは月間データ通信容量上限なし、さらに「アドバンスオプション」がついています。アドバンスオプションとはWi-Fi本体の設定を変えることで、7GBを越えても高速データ通信が可能になるサービスです。このオプション料金は月額684円かかりますが、加入月から3ヶ月間はオプション料0円となっています。また同様に、Yahoo!プレミアムも加入月から3ヶ月間は月額462円が無料となります。支払方法はクレジットカード決済の他に銀行口座振替も選ぶことができます。
もう一つの機種「506HW」は3年契約プランで月額1,980円の業界最安値級ポケットWi-Fiです。もともとは月額2,480円ですが、Yahoo!プレミアム会員特典として最大12カ月割引特典がつくため、月額1,980円となっています。13ヶ月目からは通常の月額2,480円となります。Yahoo!プレミアム会員を解除した場合は、解除月から月額3,696円となる点に注意が必要です。どちらのプランも申し込みの際には契約事務手数料3,000円と、ユニバーサルサービス料がかかります。ユニバーサルサービス料とは電話サービスなどを公平に安定して利用できるように、通信会社全体で分担して費用を負担するシステムで、1回線ごとに1ヶ月2円ずつかかります
Yahoo!Wi-Fiは契約期間がいずれも3年となっているため、途中解約した場合は契約解除料を払わなければなりません。契約解除料は契約月からの経過時間によって細かく定められており、経過時間が短いほど料金は高くなります。せっかく安いプランに契約しても、途中で解約することになってしまうと、高い契約解除料を払わなければならず、結果として高くついてしまうことがあるので気を付けましょう。